cactiをやめてmuninを入れてみる
yum remove net-snmp
#net-snmp関係とcactiが消される
yum install munin munin-node
#rrd-toolも入る
muninユーザーも作られる
cronで/usr/bin/munin-cronが5分ごとに実行されるが
直接実行したらrootはsmartじゃないと怒られる。
導入直後にどかっと以下のようなメールが15通届く。
Cron
(process:3620): Pango-WARNING **: Invalid UTF-8 string passed to pango_layout_set_text()
携帯に来るので、ささっと/etc/cron.d/muninを編集し
MAILTO=root
をコメントアウトする。
http://blog.enjoitech.jp/article/16を参考にしたが
/etc/munin/munin.confは別にいじらなくてもいいかなと。
サーバのVNCからhttp://localhost/munin/を見るけど、
覚えもないのユーザー認証を求められた。
/etc/httpd/conf.d/munin.confを開いたら
認証項目があった。
合計10項目ほどをコメントアウトし、
deny from all
の次に
allow from 127.0.0.1
を追記し
/etc/init.d/httpd reload
とりあえずVNCのブラウザから見られればいいやと。
ブラウザで「https://localhost/munin/」を開く。
グラフが出た出た。
思ったよりいい感じ。
RRDtool+cactiはめんどくさいし、
MRTGは2系統グラフのみなので
これからはmuninを活用したいと思った。
「sensor」に「HDD Tempreture」があるけど、hdeが取り込まれている。これは光学ドライブでした。惜しい。
次回は独自スクリプトで「CPU温度・HDD温度」を取り込む。